AGAとヘアサイクルの関係は?薄毛治療をする上で知っておくべき知識です。

AGAとヘアサイクルは密接な関係があります。ヘアサイクルの仕組みを理解すれば薄毛治療で改善されていく仕組みがわかっていきます。

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ヘアサイクルが乱れるとAGAはどんどん進んでいきます。

ほっておくと薄毛は進行するばかりですので薄毛治療は早めに対処する事が求められます。

ここではヘアサイクルの仕組みと薄毛治療で薄毛は改善できるということを知っていきましょう。

正常なヘアサイクルは3~6年と言われています。髪の毛の周期には成長期、退行期、休止期の3つの段階で成り立っています。

薄毛治療のポイントは成長期の期間をのばす事

成長期

抜けたあとの毛根にある毛母細胞から新しい毛髪が成長していく時期です。この期間が2年~6年あります。

毛細血管から取り入れた栄養から成長しています。毛母細胞が盛んに細胞分裂を繰り返して、作られた毛を押し上げている期間になります。

頭髪の90%はこの成長期にあたると言われています。人間は平均10万本の髪の毛があり、このうち1万本は退行期と休止期にあることになります。毎日100本程度は抜け落ちるのが平均的です。

AGAは成長期が短くなり、太く成長する前に退行期、休止期へと進みます。正常な状態よりもヘアサイクルが短くなり脱毛も増えていきます。

成長期は通常2~6年と言われています。

これがAGAになると数ヵ月~1年となってしまいます。

細い毛のまま抜けてしまうことになってしまうんです!!

この細い毛が増えていくと髪の毛の本数が同じでも見た目は薄毛になってしまいます。

だからヘアサイクルを整えて成長期を通常の2年~6年に戻して太い髪の毛を増やす必要があるのです。

退行期

毛母細胞の分裂が著しく衰えてくる期間で14日前後。次第に毛母細胞が委縮して毛球から離れます。これにより髪の毛の成長に必要な栄養や酸素が送られなくなります。

休止期

毛根の毛母細胞が分裂しなくなります。抜け落ちるのを待っている状態です。3ヶ月位の間にシャンプーやブラッシング、新しい毛が押し出す形などで抜け落ちます。

成長期→退行期→休止期というサイクルを一生で20回ほど繰り返す為、AGAではない正常な人は薄くなることはありません。通常ヘアサイクル3年から6年ですから単純計算で正常な人は60年~120年間ヘアサイクルを繰り返す事になります。

髪の毛1本1本で寿命は違いますので極端には薄くなりません。AGAの人はこのヘアサイクルが何らかの原因で乱れているのです。

ヘアサイクルを整えると抜け毛が減っていきます。=髪の毛が増えていきます。薄毛治療のクリニックではこのヘアサイクルを正常に戻すという治療をします。これはフィナステリドという薬とミノキシジルという薬によって正常に戻していきます。

なぜ戻っていくのか考えていきましょう。

薄毛治療に処方される薬の効果

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フィナステリドの効果

AGAの原因はDHT(ジヒドロテストステロン)という活性型の男性ホルモンです。これにより髪の毛の軟毛化が進み、抜け毛が結果的に増えていきます。

男性ホルモンのテストステロンが5αリダクターゼという酵素によって変換されてより強力な男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)を生み出します。

このDHTの産生を抑制する効果がフィナステリドにはあります。DHTを抑制する事によりヘアサイクルを正常な状態に戻し、太い健康な髪の毛にしていきます。

ミノキシジルの効果

この薬は発毛を促す薬になります。髪の毛は全身を流れている血液から毛母細胞へと送られてきた栄養を吸収して成長します。

血管を拡張させる事により、毛母細胞へ栄養がいきやすくなり、結果的に発毛を促す事につながります。

この2つの治療薬が効果を発揮する事によってヘアサイクルを正常に戻す事が可能になります。但し薬には、副作用がありますのでAGA治療の専門クリニックで受診する事をオススメします。

専門クリニックであれば血液検査を実施して、万全の状態で治療を始められます。やはり専門の医師に薄毛治療してもらうことで安心して受ける事が出来るでしょう。

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