あのハゲ頭から苦節3年。
色々あったなぁ。。。
増えたり、減ったり。途中には円形脱毛症にもなったけ。
当初はこんなに生えるとは思ってなかったよなぁ。
なんせハゲ放置歴25年。毛根死にまくってると思ってたもんね。
アラフォー世代のハゲ達にはこんなケースもあるという事をお伝えしたい!!
という事で今回の記事は
- 3年間の改善度合い振り返り
- 服用してきた薬について
これらについて簡単に振り返りたいと思います。
治療3年経過 画像比較
薄毛治療35ヵ月経過レビュー
デュタステリド0.5mg(17ヵ月服用) ミノキシジル8mg(12ヵ月服用) |
薄毛治療36ヵ月経過レビュー
デュタステリド0.5mg(18ヵ月服用) ミノキシジル8mg(13ヵ月服用) |
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先月との比較なので全くいって変化なしでした。
月初に髪の毛をいつもよりも切ったこともあり、頭頂部の写真を見ると横に髪の毛が広がっている感じになっています。
最近感じるのは生え際の産毛が増えてきたということ。
気のせいではなくてクシを通したときに前髪の産毛がかなりあるのが分かるんです。
ヘアサイクルの関係で偶々とは思いますが増えている感覚があるのは気分的にいいですね。
それはさておき、次に治療開始時と現状比較です。
薄毛治療0ヵ月 | 薄毛治療36ヵ月経過
デュタステリド0.5mg(18ヵ月服用) ミノキシジル8mg(13ヵ月服用) |
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正直こんなに発毛するなんて!?って感じ。
13歳(中2)の時からハゲ放置し続けてからの治療開始なんで毛根死にまくりだと思ってた。
がしかーし。こんなに生えちゃった。当時の僕からしたら奇跡が起きた!という感じだね。
途中、円形脱毛症にもなったんだよな。
あの時は本当に辛かった。。。
ちなみにどんな薬を服用してたんだっけ?
俺も治療を初めてみようかなぁ。
治療開始は
フィナステリド1mgとミノタブ2mg。
1ヵ月間、副作用が出ないか確認をした後にミノタブ4mgに濃度アップ。
これが最初の1年間かな。
2年目は
フィナステリド1mg、ミノタブ4➡6mgに濃度アップ。
そこから約6ヵ月経過後にフィナ➡デュタステリド変更したんだよね。
このデュタステリドの効果が僕には大きかった。
画像見ると分かりやすいよね。下画像がその時の経過。
薄毛治療12ヵ月経過
フィナステリド1mg ミノキシジル4➡6mgへ変更したのがこのタイミング |
薄毛治療24ヵ月経過
デュタステリド0.5mg(6ヵ月服用) ミノキシジル6mg(11ヵ月服用) ミノキシジル6➡8mgへ変更 |
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僕のケースではフィナテリドで効果は出たんだけど、中途半端な結果だった。
12ヵ月経過の画像を見ると分かるんだけど頭頂部がまだまだ薄い状態だったんだよね。
だからミノタブ4➡6mgにした。結果は微増。
この時の状態としては抜け毛が結構あったのでこう考えました。
➀フィナステリドでは5αリダクターゼが阻害しきれていないんじゃね?
②実は5αリダクターゼⅡ型だけじゃなくてⅠ型も関係してるんじゃね?
だからフィナステリド1mg➡デュタステリド0.5mgへ変更。
これが自分には大きな効果をもたらした。そんな風に思ってます。
薄毛治療24ヵ月経過
デュタステリド0.5mg(6ヵ月服用) ミノキシジル6mg➡8mgへ変更した。 |
薄毛治療36ヵ月経過
デュタステリド0.5mg(18ヵ月服用) ミノキシジル8mg(13ヵ月服用) |
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3年目のポイントは
ミノタブ6➡8mgに濃度アップした事。
この効果で太くなった髪の毛が増えた感覚があったんだよね。
クシで通した感じが明らかに違くなった。見た目はあまり変わってないけどね。。。
この状態が今僕が持っているポテンシャルいっぱいまで発毛した状態なんだと思ってます。
諦めず薬の濃度変更したり、成分変えたりしてみるって大事なんだなぁ。
今後の参考にしよっ!
3年間経過してみて思う事
2年経過時の記事でも書いたことですが
②薬の変更(濃度アップ、成分変更)は6ヵ月程度のスパンで!
詳しくはこちらの記事もご覧ください。
3年経過してみて思うのは
④低濃度から治療開始する重要性。
これらが治療3年間で感じた事ですね。
それぞれ解説します。
③毛量は増減を繰り返しながら増えていく!
そのままですが、増えたり減ったりを繰り返す。株やFXで言う上昇トレンドみたいな感じです。(分かりにくいか汗)
薬の濃度アップや成分変更をしてるというのもありますが、ずっと増え続けるという事はありません。
治療している中で抜け毛が多い時期、少ない時期が必ずある。
これを知っているだけで、ちょっとした事に反応して薬を変更してしまうという事が無くなります。
って治療1年目の僕に伝えてあげたい。ちょっと減っただけで落ち込んでいましたから。。。
④ミノタブは低濃度から
理由は2つ。
- 副作用リスクを抑える為
- どの濃度が自分に合うかが分かる
※低濃度(1~2mg)で服用すれば当然、副作用リスクは低くなります。
例えば【Aさん:ミノタブ5mgから開始➡副作用発症(胸痛と動悸)➡ミノタブは合わないから服用中止】
こんな方もいると思います。正直勿体ないです。
これが【Aさん:ミノタブ2mgで治療開始➡副作用は出なかった➡ミノタブの服用継続】
こんな感じで低濃度ならミノタブを服用できるという方もいる。ミノタブは低濃度から開始。
焦らず、低濃度、低濃度、低濃度です。
まとめ
3年間AGA治療をしてきましたが薬を服用するだけなので簡単に髪の毛が生えたなぁというのが感想です。
大変だったのはやはり通院をしていた時ですね。
僕のように近くにAGA専門クリニックが無いケースでは気合で通院することになります。これが結構大変でした!
今はAGAヘアクリニックに変更したのでオンライン診療で薬を配送してもらっていて全く負担感はありません。
AGA治療にとってオンライン診療は非常にメリットが大きい。時間と労力をとられた経験があるからこそより便利さを感じてしまっていますね。
これから治療を開始するならオンライン診療を取り入れているクリニックに行くべきでしょう!と僕個人的には強く思ってしまいます。